母がつけたラジオから、俳句の番組が流れていました。

昼食の準備をしながら聴いていると、どの俳句も東日本大震災についての俳句でした。

今月の11日で、あれから、12年経つのですね。

被災した方々にとっては、大変な12年間だったのだろうと思います。

どの俳句も、辛い思い出を詠ったものばかりでした。

励まし続けてくれた先生。

実は、波にお母様をさらわれていたのだと後で知った…と。

そんな俳句を聞いているうちに、涙が…。

母に気付かれぬよう、涙をぬぐっていました。

亡くなられた方のご冥福をお祈りしなければと、心から思いました。