大好きだよ、イチロー

ペットロスを乗り越えたい私の日々のことを綴ったブログです。

帰りたい…

「帰りたい…」は、15年ほど前からの私の口癖です。


主に仕事中とか、帰りの電車の中とかで、口をついて出ます。


いつのころからか、家にいても「帰りたい…」と口をついて出るようになりました。
一体どういうことなのでしょうか。
私は、家に帰りたいのではないのでしょうか?
困惑しました。


『あの日に帰りたい』的なものかなと無理やり結論を出してはみたものの、しっくりきません。


たぶん私は、故愛犬イチローの待つ家に帰りたいのだと思うのです。
イチローのいるところが私のHOMEということなのでしょう。


ホントに口をついて出てしまう感じで、困ってしまいます。


連休明けで、しんどくて、余計に思っちゃうんでしょうね。


また、イチローと一緒にのんびりしたいものです。


人のうわさも七十五日…

地方から名古屋に行って、結婚し、離婚してしまった。
で、地方に帰ってきた。(ずいぶん昔のことですが)
文字にすると、ずいぶん簡潔に書けてしまうけれど、割と波乱万丈だった気がします。


離婚してからも、名古屋で暮らしていたため、しなくていい苦労があったなぁと振り返ります。
何故、地方に帰りたくなかったのかといえば、地元の美容院で離婚のことを話してしまい、近所に知られてしまったから。
母から聞いて愕然としたのを覚えています。
美容院の人、しゃべったんだぁ…
と、若かりし頃の私は、ショックを受けました。
で、帰りたくても帰れなかったわけですが、人のうわさも七十五日っていうし、さっさと帰ってくればよかったんじゃ?と思うことも少なくありません。


若い私は、人の目がとても気になっていたし、七十五日くらいじゃうわさは消えないでしょと思っていたような気がします。


要は、本人が気にするか気にしないかなんでしょうけどね。
今も、割と気にするほうかもしれません。
昔よりは、おおらかになりましたが。


隣の芝生が青くみえても

職場の隣の席の女性は、話し上手。
いろんな話題を振ってくれるから、話下手の私も話しやすい方です。
いい所の奥様といった感があり、話を聞いていると、順風満帆な生活を満喫している様子。


うらやましかったりしたけれど、彼女は、ものすごく努力していると思うのです。
完璧主義そうな彼女は、仕事もソツなくこなすスーパーウーマン。
私とは正反対のすごい人。
比べて自己嫌悪に陥ったこともあったけれど、私は私。
私のペースで頑張ろう。


だって、故愛犬イチローは、そばにいて見守ってくれているから。


そう思わせてくれたブロガーさん、ありがとうございました。
本当にありがとうございました。


イチローがパピーの頃、器用にケージの天井に登って降りられなくなったなぁとか、二人で歩いた散歩道とか、いろいろ思い出しました。
これからも、思い出を綴っていこうと思いました。