人生最後の日と思って毎日を過ごす
ローマ皇帝 マルクス・アウレリウスの「自省録」にある言葉。
「毎日を人生最後の日として過ごせ」
佐藤けんいちさん翻訳の「超訳 自省録」という本を買いました。
「人生最後の仕事であるかのように取り組め」は、すっと入ってきて、そうすることができたのに、「毎日を人生最後の日として過ごせ」が、入ってこないのです。
最近の私は、執着というものがないのです。
だから、人生最後の日と思って毎日を過ごすことが難しいのではないかと。
人間、執着がなくなると、抜け殻のようになってしまうのではないでしょうか。
執着することがいいことだとは思いませんが、多少は、あってもいいのではないかと思います。
特に休みの日は、空っぽなんですよね。
どうにかしたいとは思っているのですが…。
トレーニングジムに行くくらいで、あとは、家事を少しするくらい。
静かな生活です。
言い換えれば、平和な毎日。
現状に満足することも必要かもしれないと思いなおしたりしています。
平和な毎日を過ごせるのは、ありがたいことかもしれません。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。