さみしさに苦しむ
「人は、なぜさみしさに苦しむのか?」という本を買いました。
脳科学者 中野信子さんの本です。
さみしさは心の弱さではなく生き延びるための本能だそうで。
さみしさは、厄介な感情です。
でも、この感情と折り合いをつけなければ、生きて生きづらいのも事実です。
私をさみしくさせているのは、喪失感です。
愛犬を亡くした喪失感。
愛犬イチローがいるときは、独りぼっちであろうが何であろうが、全然さみしくなかったなぁと振り返ります。
身軽になったととらえるのは、イチローに悪い気がします。
とらわれてますね^^;
なぜ「ソロ活」は流行し、「ぼっち」は忌み嫌われるのか。
それは、ネガティブな先入観のせい。
とはいえ、現に一人でいるのは、寂しいものですよね。
昔は、一人が大好きだったのに、どうしたんだろうと思いながら、ハッとします。
イチロー、いたじゃん、傍らにいつも^^
まだ本は、途中までしか読んでいませんが、なかなかと難しい問題です。
さみしさは克服しなくていいと中野さんは書いています。
人はそういう生き物。
さみしさと上手に付き合い、いい人生を送りたいと思います^^
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