生きていれば
生きていれば、故愛犬は、21回目のお誕生日を、今日、迎えられました。
犬の寿命を考えると、21回目のお誕生日って、ちょっと難しいのでしょうが…。
朝起きて、遺骨と遺影に、「お誕生日、おめでとう」といいました。
母にそのことを話すと、「死んでしまったのに、誕生日おめでとうは、おかしい」と言われました。
おかしいのかそうでないのかは、問題ではありません。
私は、毎年、「お誕生日おめでとう」を言い続けるでしょうし、そうすることで、
愛犬は、心の中で生き続けると思うのです。
とはいえ、心にぽっかり空いた穴は、埋まりそうにありません。
こればっかりは、どうしようもないことです。
NHKのドラマで、「亡くなった人に話しかけると心にぽっかり空いた穴が少しふさがる気がする」と言っていました。
これからも、話しかけ続けようと思いましたし、そうすることで心の均衡を保つことができれば、それがいいに越したことはありません。
ともあれ、
「お誕生日、おめでとう、イチロー!これからも、よろしくね!!」
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