人のうわさも七十五日…
地方から名古屋に行って、結婚し、離婚してしまった。
で、地方に帰ってきた。(ずいぶん昔のことですが)
文字にすると、ずいぶん簡潔に書けてしまうけれど、割と波乱万丈だった気がします。
離婚してからも、名古屋で暮らしていたため、しなくていい苦労があったなぁと振り返ります。
何故、地方に帰りたくなかったのかといえば、地元の美容院で離婚のことを話してしまい、近所に知られてしまったから。
母から聞いて愕然としたのを覚えています。
美容院の人、しゃべったんだぁ…
と、若かりし頃の私は、ショックを受けました。
で、帰りたくても帰れなかったわけですが、人のうわさも七十五日っていうし、さっさと帰ってくればよかったんじゃ?と思うことも少なくありません。
若い私は、人の目がとても気になっていたし、七十五日くらいじゃうわさは消えないでしょと思っていたような気がします。
要は、本人が気にするか気にしないかなんでしょうけどね。
今も、割と気にするほうかもしれません。
昔よりは、おおらかになりましたが。
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